西武池袋線の飯能駅からバスに乗りました。
駅から歩けない距離ではないのですが、ハーブ園が広くそれなりに歩くことを考慮に入れて、バスで向かいました。
バス停はハーブ園の前でしたので、すぐに場所はわかりました。
手前に、ショップ、レストラン、スパ、スクールスペースなどが入っている建物がありました。
まずはレストランで食事をしました。
せっかくなのでハーブティ付きのセットにしました。
ラベンダーやカモミールが描かれたハーブティのカップはショップで販売されています。

レストラン入口はベーカリーになっており、バジルのパン、チコリーキャラメルソフトクリーム、カモミールのアイスクリームなどハーブを使ったものや養蜂をやっているのでハチミツを販売しています。
ハーブ園入口すぐに、温室があり、そこではハーブの苗が販売されています。
園内にはアーチがいくつかあり、それぞれのアーチには違う種類のバラが枝を伸ばしていました。
残念ながらバラの季節ではありませんので(5月上旬)、咲き誇っていたのは、入口のアーチの白いモッコウバラだけでした。

ローズマリーとカモミールのベンチがありました。またローズマリーとジャーマンカモミールはいたるところで咲いていました。

カレンデュラ、ローズゼラニウム、ハーブではありませんが、コデマリとシャクナゲの花も咲いていました。
蒸留体験のワークショップがあります。予約は生活の木のサイトで可能です。

手作り石鹸作りの講座は数回出席する必要があり、近くに住んでいる人でないと行けないのが残念です。
AEAJの会員はショップで1080円以上購入の場合、会員証を出せば15%オフになります(対象外商品もあります)。
割引は全国の生活の木で適用されますので、会員の方は是非活用して下さい。
6月にまた行く機会があり、5月とは違う花が開花していました。
イングリッシュラベンダー、ローマンカモミール、エキナセア、コモンタイム

ミルクシスル、チコリー、リンデン、ローズゼラニウム

ローズマリーの蒸留体験に参加しました。
取れたての芳香水と精油を使って、ハンガリアンウォーターの化粧水と、ケルンの水(オーデコロン)を作りました。
作った化粧水とオーデコロンはもちろんお持ち帰りできました。
さらに、取れたての精油1ccくらいと芳香水250ccもお土産としていただけました。
蒸留体験はネット上で申し込んで参加することも可能です。

HP:生活の木 薬香草園
住所: 埼玉県飯能市美杉台1-1
入場料:無料
定休日:月曜